ピンチ
プロジェクトが根本的に破綻するかもしれない。僕が考えてた理論の核はgauge変換で次の様に変換させていた
これから全てが始まるんだが、経路積分ではなく、普通に第二量子化でギャップを書くと次の様にかける
…gauge変換間違ってない?やばくない?
ただこういうことを考えたら、既存の理論も怪しく思えてきた。multi-bandの時ってギャップは、ポテンシャルがon-siteで、実空間でやると
だから、よくやるgauge変換
も怪しく思えてきてしまった。末期。
もし上のgauge変換が間違っていたら、やれることは2通り。
1、SCESでの考察を諦めて、例えばbandの底だからとかなんとか理屈つけてFermi液体で近似しちゃう(色んな人がこうしている。)→色んな人が色々やっているので、わざわざ俺がやる意味が薄い。計算演習+院のアプライの時に頭いいアピール出来るくらい
2、1次元ならtight-bindingでもフーリエ変換せずにそのままなんとかなる。系の次元が下がると面白いことが多いし、例えば今流行りのTopological Superconductivity、ていうかKitaev chainで考えても面白い(Phase fluctuationがMajorana Fermionsと何か関係するかetc)→多分留学期間中には終わらない。
ただ個人的には、面白いと思うことを時間を考えずに優先的に考えたい。まあ絶対死ぬけど。