6月27日

ほぼほぼETHのプロジェクトが終わって参考文献とか書いてる。当初考えてたアイデアからだいぶ変わったけど、なんとか形になって良かった。

 

当初はLeggett modeを3つくらいのモデルでdispersionを有効作用から求めてラマン分光でどんなのが見られるか考えたいっていう計画だったんだけど、

Attractive Hubbard \rightarrowいやattractive Hubbardやだな、spin fluctuationとかで出来ないかな \rightarrow k-spaceでやればどうにかなるんじゃないか?\rightarrowk-spaceだとこれまでの理論とはどうやら根本的に違ってそうだな、もっとちゃんと考えてみよう\rightarrowよく考えたら、元の理論間違ってないか?

という感じで出来たペーパーで、当初の予定から大幅に変更して、取り扱うモデルは超簡単にして、どこが違うか、どう直すべきかを書いた。

ただ元の理論違うのでは?って言う提案はとっても怖いし(2002年とかからある理論だし、)大体そういう時は素人の自分が間違えているはずなので、何度も考えたし、ボスとも何度も議論したが、ボスとの議論では一応穴はないはず、らしい。でも怖いので東大の方のボスと、元の論文を書いていた人にもメールを送ってコメントを求めた。

間違ってるんかなやっぱ…